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Archive_Next_2023(2022公開)

第3回三島現代音楽祭開催決定!

日程:2023年5月4日(木・祝)〜5月7日(日)

会場:みしまプラザホテル/三島市民文化会館 他

出演者

マイク・スヴォボダ(トロンボーン/指揮/作曲)

ニーナ・ヤンセン - ダインツァー(クラリネット)

ミウォシュ・ドロゴフスキ(チェロ)


Artist


Junya Makino

静岡県三島市出身。

東京音楽大学卒業、オーストリア国立グラーツ音楽演劇大学卒業International Ensemble Modern Academy Frankfurt 修了、スイス·バーゼル市立バーゼル音楽院演奏家課程及び現代音楽課程修了。ヴァイオリン及び室内楽を高尾亨、三戸泰雄、齋藤真知亜、アンケ·シッテンヘルム女史、ライナー·シュミット(ハーゲン弦楽四重奏団)の各氏に師事。 その他ベルリン·フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスター、サシコ·ガヴリーロフ、国際的ヴァイオリニストのアルヴィーン·アルディッティ、イリア·グリンゴルツ、ボリス·ベルキン、国際的オーボエ奏者であり作曲家のハインツ·ホリガーの各氏をはじめ様々な著名音楽家の薫陶を受ける。 これまでに、独奏者としてヨーロッパ各国の主要現代音楽祭に出演する。 演奏活動と並行して、コンサートプロジェクトディレクターとしても活動。

2015年12月より、ウクライナの首都キエフで現代音楽祭 「Kyiv Contemporary Music Days (KCMD)」をVice President 、芸術監督及び奏者として主催。 2021年7月までに100を超える演奏会・レクチャー会を主催·演奏する。2016年9月、独奏者として同音楽祭にてリゲティ ヴァイオリン協奏曲をウクライナ初演。国内では2019年より静岡県三島市において現代音楽祭「Mishima Contemporary Music Days(MCMD)」をディレクター、芸術監督及び奏者として主催。現在は日本及びスイスを拠点として活動中。

Michael Svoboda

Trombone/Conductor/Composer

1960年グアムで生まれ。1982年に若手作曲家へのBMIアワードによりドイツに移った。

世界の主要なフェスティバルで400を超えるトロンボーン作品を初演してきた。 コンサートやシュトゥットガルトのECLATフェスティバル、ハノーファー国立歌劇団、マンハイム国民劇場、シュトゥットガルト州立歌劇場などのオペラハウスからコンサート全体にわたる作品の委託を受けた。

Nina Jansen-Deinzer

Clarinet

ドイツ出身。 世代を代表するクラリネット奏者の一人で2006年から2017年まで世界的に有名な現代音楽の演奏を専門とする合奏団 Ensemble Modernのクラリネット奏者を務めた。 現在ニュルンベルク音楽大学の管楽器室内楽科教授。

Miłosz Drogowski

Violoncello

ポーランド出身。ワルシャワのショパン音楽大学、スイス国立ベルン芸術大学で演奏家過程を修了。2014/2015年シーズンのInternationale Ensemble Modern Akademie メンバー。第7回ルトスラウスキー国際チェロコンクール特別賞受賞。

Takuya Otaki

Piano

愛知県立芸術大学、シュトゥットガルト音楽演劇大学、アンサンブルモデルン・アカデミー(フランクフルト)、パリ国立高等音楽院で学ぶ。国内外のいくつかのコンクールで入賞後、2016年フランスで行われたオルレアン国際ピアノコンクールで優勝。その後フランス、イタリア、ブルガリア、日本、韓国などで多くのリサイタルや音楽祭に出演。アンサンブル奏者としてもドイツ、フランスを中心にヨーロッパ各地でコンサートを行う。また講師として日本のみでなく、フランス各地10箇所の音楽院でのマスタークラスや、ソウル大学音楽学部でのワークショップを行う。2017年にフランスでデビューCD“ベラ・バルトークとヴィルトゥオージティ”をリリース。2020年には日本演奏連盟主催のリサイタルを東京文化会館小ホールで行い、音楽の友誌にて高い評価を得る。現在東京を拠点に、ソロ、室内楽、協奏曲のソリスト、現代音楽のアンサンブルや初演など、多岐にわたる活動を行う。愛知県立芸術大学非常勤講師。


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